関東が梅雨入りし、平年なら梅雨中かけて降る量の雨が、ここ2,3日で一気に降った。 大雨洪水警報が出て、今日は下の娘の学校がお休みに。そのせいで余裕が出た娘が、久しぶりに言ってきた。

「ドイツゲームやろー」
「いいよ、何がいい?」
「アグリコラ、かなぁ」

2ヶ月ぐらい前にやったときは、娘はなぜか2回続けて「収入役」を引きあて、それで楽になって50点越え、という極楽プレイをしていた。それでちょっと飽きちゃったところもあって、しばらくやってなかったのだが、 また声をかけてくれて嬉しい。いそいそと準備をする。

職業カードと、小さい進歩カードを配って眺め始めて、二人とも顔が険しくなる。 「収入役」はない。それどころか楽に食料を調達できそうなカードが全然見当たらない。

木材を調達できるカードと、石で有利になりそうなカードが色々あったので、木材を柵に回して家畜を飼うことで食料確保し、木の家は増やさずすぐに石の家にして点数稼ぎに走る、という、方針でいくことにする。

ところが、始まってみると、娘も家畜を集めはじめた。目の前でかっさらわれる羊や猪たち。 家畜が増やせず、食料計画が破綻する。

木の家をいきなり石の家にしてみたものの、増築が進まず、人が増やせない。 色々と手が回らず、家畜も人も部屋も畑も、足りないものだらけに。

あるのは、石と、木材だけ。今回はまともな点を取るのはあきらめて、趣味に走ることに。

「家具製作所」を取って、木を少しずつ食べられるようにし、かつ残った木で勝利点をゲット。

さらに。最後のラウンドで、石の家があるだけで勝利点がもらえる「族長の娘」を出す。

点数を集計して、娘が言う。「お父さん、史上最低点かもよ。」

「いいんだ。石の家にして、族長の娘が出せたから。っていうか、今回は族長の娘を出すために、石に走ったんだ。だから、満足~ \(^O^)/」

「えー、浮気しちゃだめじゃん。男の人って......」

まさか、娘に「男の人」呼ばわりされるとは。そういうことを言う歳になったねぇ。