マラガ市役所と公園

春分の日を過ぎても寒さが続くドイツを逃れて、大変鼻の下を 、いやいやいや羽を伸ばしてきましたよ。

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今回の日程は以下の通り。レンタカーで回った。

日曜:ハイデルベルクからマラガへ、マラガ近郊泊
月曜:マラガ 、マラガ近郊泊
火曜:マラガからグラナダ へ、グラナダ泊
水曜:グラナダからコルドバ へ、コルドバ泊
木曜:コルドバからセビリヤ 経由、アルコス・デ・ラ・フロンテラ へ、アルコス泊
金曜:アルコスからジブラルタル へ、ジブラルタル近郊泊
土曜:ジブラルタルからミハス へ、ミハス泊
日曜:マラガからハイデルベルクへ、帰宅

セマナ・サンタ、マラガ

この週はちょうど、セマナ・サンタ(聖なる週)にあたり、一週間ずっとお祭り。つまりはイースターなのだけど、ドイツでは金曜と次の月曜だけが祝日なのに対して、スペイン南部では一週間ずっと祭りが続く。毎日、夕方から夜12時すぎまで、キリストやマリア様の山車をかついだ行列がある。何も知らずにこの週に旅行を計画したのだけど、ラッキー。

アルカサバから見たカテドラル、グラナダ

家族には申し訳ないけど一人旅。その分、思いっきり歩き回れた。見どころが多い上に見晴らしのいい高台もたくさんあるので、たくさん坂を登り降りした。足は豆だらけでくたくたに。

欲張って1日ずつ色んなところに行ったのだけど、どこも素晴らしく居心地がいいし見どころも多いので、ここにもう一泊したい、と思うことしばしば。マラガ、グラナダ、コルドバ、セビリアについて言えば、どれを選んでも見どころに欠けることはない。一つで充分ですよ。僕は全部行ったけどね(ドヤァ)。

ノンアルコールビール、マラガのカフェで

ドイツの冬を過ごした後、マラガについて、暖かさと海の碧さと日差しが本当に嬉しかった。ドイツの冬の暮らしが辛かったわけじゃないのだけど、やっぱり体が芯からリラックスするのが分かる。日本でなら温泉にゆったり浸かると、目をつぶって上向いて「あー」とか言うでしょ。マラガで、カフェの屋外席に座ってアルコールフリービールを飲むと、同じ気分が味わえた。

それぞれの街については、また別途書く。

帰りの飛行機で、離陸待ちの間に後ろの席から、若いドイツ人が Ciao, sole mio! (バイバイ、太陽) とつぶやく(なぜかイタリア語)のが聞こえた。分かるぞ、その気持ち。僕も悲しい。が、彼は、飛行機がフランクフルト空港に着陸する時には、 Liebe Deutschland, liebe Deutschland! (いとしのドイツ)と楽しげにつぶやいていた。裏切られた思いだ。