Strasbourg のルール読んだよ
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ご覧の通り、 Strasbourg を買ったのだけど、しばらく日本に帰る予定がないので、しばらくは娘達と遊んでみることができない。で、いつもゲームを買って帰っては、ルールを読むのに手間取って、下の娘に「お父さん、早くルールを読みなさい!」って叱られるので、今回はあらかじめ読んでみた。
なんだ、開けてみたら、ドイツ語のほかに英語のルール説明書も入ってるじゃないか。これなら楽チン。
えー、この記事は、本当に娘にルール説明するためなので、やたら長いです。このゲームのルールに興味のあるかただけどうぞ。私は、最後のところで結構驚きました。早くやってみたい。
[ボードの説明]
大きなボードが一枚あって、これには大体3つの絵が描いてある。一つ目は、町の偉い人達が集まる会議。
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8つのマークが書いてあって、それぞれ、ある仕事をする人たちの仲間を表す。それぞれ、
貴族 教会
ワイン屋 鍛冶屋 靴屋
肉屋 商人 パン屋
のマーク。
同じ仕事をする人たちの集まりをギルドという。一つのギルドからそれぞれ一人がこの会議に参加します。(あ、貴族、教会、商人の集まりはギルドとは言わないけれど、とにかくそこから一人が会議に出席します)。
大きなボードに書いてあることの二つ目は、町の地図。
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ギルドで色分けされている。青が鍛冶屋、黄色がパン屋、赤が肉屋、茶色がワイン屋、緑が靴屋。穴の開いているところには、後で建物を建てられる。
大きなボードに書いてあることの三つ目は、ゲーム中にやることが書いてある、アクションボード。ここだけ、5枚の別のボードに分かれていて、ゲームをするたびに並べ方を変えられるようになってる。
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細長いボードが5枚ある。それぞれ紫色の A,B,C,D,E,F,G,H,I と書いた丸が9つ並んでいる。
紫の丸の横には、貴族や教会だったり、ギルドや商人のマークが書いてある。一番下には、建物カードを置く場所がある。建物カードはこんなの。
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他にもあと2枚あるので、全部で5枚ある。これをゲームを始める前に、5枚のアクションボードのそれぞれに1枚ずつ、一番下 (紫の丸に I )の所に置く。
[コマの説明]
ボードの説明が済んだので、次は、コマを説明するよ。
自分の仲間の人形が15個ずつある。カルカッソンヌの人形に良く似ているし、使い方もちょっと似ている。好きな色を選べばいい。
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こうやって、町の中に置いたり、
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偉い人の会議に参加させたりする。あ、コマの色と、ギルドの色は関係ないよ。黄色のコマの人がパン屋さんというわけじゃない。
町の中には、礼拝所(お祈りをするところ)を建てることもできる。
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4つの四角の合わせ目に立っている白い塔が礼拝所だよ。
あと、ギルドの商品がある。
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右から順に、ワインの樽、靴、鍛冶屋が作る剣や鎧、肉、パン。
一番左の、手紙みたいなコマは「特権」、つまり特別な権利。
あと、上の方にお金が見えてる。
[カードの説明]
コマの説明が済んだ。次はカードの説明。
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まず、影響力(えいきょうりょく)カード。貴族やギルドに、味方になってもらうために使う。
自分のコマと同じ色のカードが24枚もらえる。表と裏があって、表には1から6までの数字が一つ書いてある。同じ数字のカードは4枚ずつ。ゲームを始める前に、よくきって表を伏せて山札にする。
影響力カードはいつ配るか? さっき、アクションボードが5枚あったよね。紫色の丸がたくさん書いてあるやつ。あれを1枚ずつ順番に使うんだけど、新しく1枚使い始める前に、山札の一番上から何枚か影響力カードを引きます。何枚引いてもいい。多い方が強くなる。でも、引きすぎると、他のアクションボードを使う頃にはなくなってしまうから、そこは考える必要がある。
引いたカードは表の数字を見てもいい。で、それをいくつかの山に分けて、表を伏せて置く。たとえば、3、2、2、1、5って5枚引いたところでやめたら、全部まとめて一つの山にしても言いし、(3と1)、(2と2)、(5だけ)の三つの山にしてもいいし、全部一枚ずつの5つの山にしてもいい。
カードがもう一種類あるけど、それの説明は後回しにする。これが面白そうなんだけどね。
[遊び方]
いよいよ、どうやって遊ぶのかを説明します。
アクションボード5枚を並べた順番に1枚ずつ、使っていきます。指輪物語で、最初はモリアをやって次にヘルム渓谷をやって、っていうのと似ている。
1枚のアクションボードの中では、紫の丸をAからIまで順番に進めます。紫の丸の横には、貴族・教会、ギルド、商人のマークが書いてあるって言ったよね。
たとえばAの丸の横には必ず貴族・教会のマークが書いてある。ので、ここでは、誰が貴族や教会を味方にできるか競争するわけ。
そのとき最初の人から順番に、さっき作った自分の影響力カードの山のどれかを表にします。合計の数字が一番大きい人が、貴族を味方にできる。二番目の人は、教会を味方にできる。三番以下の人は何もなし。
[2012年4月22日追記: 貴族を味方にした人は、Iのところで建物を手に入れられることが、この時点で決まります。それから、教会を味方にした人は、Hで礼拝所を建てることができるのが、この時点で決まります。]
同じ数字だったら、先に出した人が勝つ。だから最初に影響力カードを出す人は勝ちやすい。勝てないと思ったら、今は影響力カードを使わない、って言うこともできる。
合計の数字が一番大きかった人は、次の競争で最初の人になる。最初に影響力カードを出せる。
同じように、Bの丸の横にはギルドのマークが一つ書いてある。影響力カードの数字で一番になった人は、そのギルドを味方にできるので、三つのことができる。
1. 偉い人の会議のそのギルドのマークに、自分のコマを置ける。 2. そのギルドの商品を一つもらえる。 3. 町の中のそのギルドの場所に、(お金を払えば)自分のコマを置ける。
3つ目はお金がなければしなくてもいいし、あってもしなくてもいい。
影響力カードの数字で二番になった人は、上の2か3のどっちか好きな方ができる。
三番以下の人は何もなし。でも、4人以上で遊ぶときはちょっとルールが変わる。けどここでは説明しない。
Cの丸の横には、商人のマークが書いてある。影響力カードで一番になった人は、自分が持ってる商品をすきなだけ商人に売って、お金がもらえる。
Dと、Fの丸の横には、またギルドのマークが書いてあるし、EとGの丸の横には、また商人のマークが書いてある。ので、BやCのときと同じようにします。
Gの商人だけちょっと違っていて、影響力カードの数字で一番になったら、商品を売るだけじゃなくて、偉い人の会議の商人のマークに、自分のコマを置けます。
Hの丸の横には、礼拝所のマークがある。ここで影響力カードで一番になったら、町の中の好きなところに礼拝所を建てられる。[2012年4月22日追記:これは間違い。誰が礼拝所を建てられるかはAの時点で決まってます。]
最後、Iの丸の横には、建築マークがあって、その下には建物カードが置いてある。影響力カードで一番になったら、その建物を町の中の穴があいているところに建てられる。[2012年4月22日追記:同じく間違い。これもAの時点で決まってます。]
これで、アクションボード1枚終わり。
[偉い人の会議]
アクションボードが1枚終わるごとに、偉い人の会議がある。
この会議に自分のコマを置いてある数だけ、栄誉(えいよ)点がもらえる。栄誉ってのは人気があること、だと思っといて。
それからこの会議においてある自分のコマが一番多い人は、特権コマを一つもらえる。さっきの、手紙みたいなコマね。
特権コマは、後で、別のアクションボードを使うときに使える。影響力カードで競争するときに、自分の番が来たら、特権コマを出して、「後で」って言ってパスしてもいい。他の人がみんな影響力カードを出し終わってから、自分の影響力カードを出してもいいし、出さないことにしてもいい。
偉い人の会議が終わったら、また次のアクションボードを使う。
[全部終わったら]
5枚目のアクションボードが終わって、その後の偉い人の会議も終わったら、最後の点数計算をする。いろんなことで栄誉点がもらえる。
- 町の中にいる味方のコマ一つごとに1点。
- 礼拝所の回りにある味方のコマ一つごとに1点。
- 建物の東西南北の隣にある味方のコマ一つごとに何点かもらえる。
もらえる点数は、建物の種類によって違う。 - 特権コマ一つで1点。
こうやって、最後に一番たくさん栄誉点を集めた人が勝ち。
ここまでだと、カルカッソンヌみたいでもあるし、アルハンブラにも似ている気がする。
これだけでもゲームになると思うのだけど、実は、更にビックリするようなルールがある。
[秘密の計画カード]
秘密の計画カードってのが25枚ある。たとえばこんなのだ。
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これは各ギルドごとに一枚ある。一番左の黄色のカードなら、町の中のパン屋のギルドの場所に、味方のコマを3人以上置けば成功。最後の点数計算のときに、成功していたら、このカードなら3点もらえる。カードの上の方に盾のマークの中に「3」て書いてあるからね。
その代わり、もし失敗していたら、3点減らされる。失敗したときは、どのカードでもいつも3点減らされる。
こんなカードもある。
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どれでもいいから、ある建物の周りの東西南北の4つの場所のうち、3つ以上に味方のコマを置けば成功。これは10点もらえる!失敗したら3点減らされる。
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どこでもいいから、町の壁際の場所6つ以上に味方のコマを置けば成功。4点。
こんな感じで、他にも色々ある。一度説明すれば、後は絵を見れば分かると思う。
秘密の計画カードは、ゲームを始める前に良くきって、一人5枚ずつ配る。もらったら、表を見ていい。要らないカードは他の人に見せないようにして捨てる。全部持っていてもいいし、4枚まで捨ててもいいけれど、1枚は持っていなければならない。
これは、「秘密」の計画カードだから、自分が持っているカードは他の人には見せない。なので、お父さんは壁際に味方のコマを置きたいのかもしれないし、鍛冶屋のギルドに味方のコマを置きたいのかもしれない。お姉ちゃんは建物の周りに味方のコマをあつめたいのかもしれない。他の人の計画に気がついて、うまく邪魔をすれば3点減点だ!
ほら、やってみたいでしょ。