なんにもお土産がないのも寂しいので、 買ってみたのがこれ。

Das Haus Anubis

ドイツの同名のこども向けTVドラマシリーズがあって、それの関連商品らしい。しかももともとは、オランダのドラマなんだとか。

ゲームとしてはひねりがなさ過ぎるかなぁ。

うちの娘も1回やって、「運だね、これ」と見切ってました。まぁ、最初負けたので「勝つまでやるーっ」ってことで、3回やってみましたが。

娘がお気に入りの、ロンドン塔のゲームと、とてもよく似たルール、と言えなくもないので、運次第なのがいけないというより、ゲームの雰囲気に入り込めるかどうかの問題かもしれません。

[その日のうちに、早速訂正。

なんと、「今日何やる?」と聞いたら、娘はいそいそアヌビスの家を持ってきました。実は気に入っていたらしい。

で、後述する、ルール変更を加えてみたら、これが大当たり。お互いに邪魔し合いが効くようになって、メリハリの効いたゲーム展開になりました。

今日の娘によれば、「運じゃない」そうで、「あっち(の部屋)に行ったらいいか、こっち(の部屋)に行ったらいいか」を考えるんだそうです。]

[ゲームのルール]

部屋のボードが5,6枚、廊下のボードも同じくらいの枚数あって、ジグソーパズルのような切れ込みがあるので、それで自由に家のレイアウトを作れます。

部屋のドアの立て札が8枚ぐらいあって(あ、枚数は全部適当ね。誤差±3枚みといてください)、部屋と廊下の境に立てる。これは全部開いてるドア。他に1枚ずつ、閉じたドアと、隠しドアの立て札があります。立て札ってのが見た目にちょっと変わってる。

で、ヒエログリフが書いてあるタイルが6種類あり、これをあちこちの部屋の決まった場所に配置。

プレーヤーは、8人くらいいるキャラクターの中から好きなのを選んで、自分のコマにします。これも立て札になっていて、ドラマのキャラクターの写真が入ってます。

家の中を歩き回って全部のヒエログリフを集めて自分の部屋のベッドに戻るのが目標。一番最初に目標を達成した人が勝ち。

歩き回るのは、サイコロを振るわけじゃなくて、山札から引いたカードに、「忍び足」カードがあれば、そこに書かれた歩数まで歩けます。

カードは、最初5枚配られて、毎回1枚山札からひいては1枚使います。

「忍び足」の他には、こんなカードがあります。

・ドアの開け閉め:閉じたドア、もしくは隠しドアを、別の場所に立っている開いたドアと入れ替える。通れるのは開いてるドアだけです。

・万能鍵の盗みあい:1枚だけ、万能鍵カードがあります。これが出たら、自分の前に開いて置いておきます。これをもっていれば、閉じたドアも隠しドアも通り放題。で、他に、他人が持ってる鍵を盗めるカードってのが時々出ます。

・楽して調達:他人が持ってるヒエログリフいただき、ヒエログリフのある場所にプレイヤーが瞬間移動、ヒエログリフのない部屋に他の部屋からヒエログリフを瞬間移動、ってなカードがあります。

・管理人ヴィクター:ヴィクターはプレーヤーのコマと同様立て札になっていて、これを好きなところに動かせるカードがあります。彼がいるところは誰も通れません。

・消灯時間:「10時だ!」カードがあって、これを出すと廊下にいるすべてのプレーヤーは自分のベッドに瞬間移動させられます。

[感想]

うーん、なんだろうなぁ。このルールからすると、もう少し面白くなってもよさそうな気がするんだけどなぁ。

「楽して調達」カードがある程度引けてしまうと、ドアやヴィクターで通れない場所があっても、あまり困らないのですよ。

なので、他のプレーヤーの邪魔をしようとしても、あまりできない。他人のヒエログリフや万能鍵を盗んでも、だいたい相手も同じカードを持ってることが結構あって、すぐに取り返されてしまう。

自分のヒエログリフ集めは、「忍び足」や「楽して調達」カードの引き次第。

ひょっとして、家のデザイン(部屋と廊下の並べ方)によっては面白くなるのかな?

4人でやれば、手札に都合のいいカードがなかなか来なくなって、邪魔のし甲斐が出てくるのかも。2人でやるときは手札を3枚まで、とかに制限するといいかもね。

[上述の通り、この手札3枚は大当たり。

手元にいろんなカードを持って置けなくなったので、ヴィクターが嫌なところに来ると、なかなか動けなくなります。

さっきは、ヒエログリフも揃って自分の部屋に瞬間移動し、あとはベッドに戻るだけ、というところで、娘がヴィクターを僕のベッドの上に動かした。

「ヴィクタァァァーッ!!!」

結局娘が勝ちました。]